【ワンピース941】第941話・最新話 オロチも驚愕!トの康のまさかの正体が…【展開予想】【第940話・第941話】【ONE PIECE】

1、キッドの行方
チョッパーやビッグ・マムたちは、兎丼に入っていました。
「お菊ちゃん、ねむたい、腹減った…」
「そうですね、ワニザメさんもお疲れのようですし、少し休みましょうか…」
「でも、どこで休むんでやんすか?お菊ちゃん」
「この近くに、実は隠れ家があるんです…そちらに参りましょう…」
お菊はみんなを隠れ家に案内し扉を開けると、そこに誰かが横たわっています。
「チョッパーさん、誰かが倒れています、ご存知のかたですか?」
お菊は、そうチョッパーに声をかけました。
「キッ、キッドだ!なぜこんなところにいるんだ」
「この方は、味方ですか?チョッパーさん」
「えっ、味方といえば味方…ちょっと微妙かな…ビッグ・マム、いやおリンさんには会わせたくないなあ、何か思い出してしまうかもしれない…」
「ねえ、お菊ちゃん、どうしたの?何かあったのかい?」
「すみません。おリンさん、少しかたずけますから、お待ちいただけますか?」
「そうかい、お玉ちゃん、じゃあ、ワニザメさんと遊んで待ってようか…」
「そうでやんすね…」
チョッパーは、キッドの様子を見ました。
「怪我をしてるのか…でも、そんなでもないかなあ…とにかく、起こして事情を聞いてみよう」
そういうと、チョッパーは、外にいるお玉やビッグ・マムに気づかれないように、キッドのことを起こしました。
「キッド、キッド、起きてよ!何があったんだよ!何でこんなところにいるの?」
チョッパーが、一生懸命体を揺さぶりながら、キッドに声をかけると、キッドは目を覚ましました。
「うっ、お前は…」
「何で、こんなところにいるんだよ…」
「色々あってな…麦わらも、元気だぜ!」
「キッド、なんでルフィのこと知ってるの?」
「ああ、今まで兎丼囚人採掘場に、一緒にいたからな!」
「ええっ!」

2、トの康の正体は
トの康が出て行った後、残された面々はトの康が一体誰だったのか、考え始めました。
「しのぶちゃんも、カン十郎さんも、本当に知らないの?」
ナミは、改めて2人に問いかけました。
2人は、顔を見合わせて頷きました。
「あんなに、親しげに話していたのに、なんだよ!」
サンジがそういうと、
「だって、あんなふうに話しかけられたら、そうするしかないじゃない!」
と、少し腹立たしげです。
「しのぶ殿、あのトの康という男、どこかで見たことはござらぬか?」
「どこかでって、どこでよ…」
「おでん城の中でござる…」
「えっ、おでん城…」
そういうと、カン十郎は、光月家の人々の写真が飾られている部屋の話をしました。
「おでん城の一室に、光月家の人々の写真が飾られている部屋があり、何度か入ったことがある、その中に、あのトの康という男と、同じ人相の写真が飾られていたような気がするのだが…」
「ああ、そういえばそんな部屋があったわね…」
「拙者のことをカン君といい、しのぶのことをしのぶちゃんといっていた…」
「もしかしたら…スキヤキ様では…」
「その、スキヤキ様って誰だ?」
サンジが、そう聞くと
「おでん様の、父君…先代の将軍であらせられる…」
「スキヤキ様には、お世話になったわ…ご無事で、おられたのですね…」
「じゃあ、モモの助の爺ちゃんか!」
「それにしては、若くないかしら…」
ナミがそう問いかけると、
「スキヤキ様も、未来に飛ばされたのかもしれない…」
しのぶがそう答えました。

3、鈴後 ゾロと日和
ゾロの人斬り鎌ぞうから受けた傷も、日和とおトコの手当のおかげで、順調に回復していました。
「これからどうするんだ…」
「ゾロ十郎さん、一緒に兄を探してください!」
「探すったって、当てはあるのか」
「ハイ!火祭りの決戦の日の前に、きっと父上の墓前に来ると思うのです…そこで、待ちたいと思うのですが…」
ゾロは、その日和の言葉を聞いて、一緒にモモの助のことを待ってみることにしました。

次号に続く