【ワンピース940】第940話・最新話 トの康の正体判明!なんとその正体は…(展開予想)【ONE PIECE】

1、えびす町 トの康の正体
「始まるのかい?決戦が!、カン十郎君、しのぶちゃん!」
突然入ってきたトの康に、カン十郎もしのぶもびっくりします。
「んっ、お主は…」
「嫌だねえ、忘れちまったのかい!あっしのことを…」
「あなたは…」
「20年前か…あの燃え盛るおでん城を後に、皆散りじりになった…河松は捕まってしまったが、日和様は無事じゃ、鈴後の隠れ家に娘のおトコと一緒におる、そこに、旦那…いや、外国から来たらしい侍が1人いる、お主たちの仲間か?」
そういうと、かぶっていた手ぬぐいをとりました。
「お主は、傳ジローか?」
「おいおい、忘れてしまっては困る…」
「いや、でもその体型は…」
「そうだなあ、20年前とは随分変わってしまったかもしれん!しかし、身のこなしと剣の腕は落ちていないぞ」
「でも、なんでそのような格好を…」
しのぶがそう問いかけると、トの康こと傳ジローはこう話し始めました。
「河松とは時々連絡を取り合っていた、そして、密かに会っていたりもした…日和様は、河松に大切に育てられていたんだが、ある日突然やってきて日和様をおいていなくなってしまった…風の噂でオロチたちに捕まり、牢屋に入れられてしまったと聞いた…しかし、今も生きているとも聞いている…日和様とは、しばらくは一緒に過ごしたのだが、国民が困窮しているのを見て、国民のために働きたいと話された…」
「なんと、日和様が働かれていたのか…」
「そうだ、光月家の元家臣 居眠り狂死郎の遊郭で働いておられた…日和様は、花魁小紫となり、働いたお金を私のところへ持ってこられ、貧しい民に配って欲しいと話された…」
「もしや、丑三つ小僧はお主か…」
「そうじゃ、丑三つ小僧もあっしじゃ…」
「でも、花魁小紫は斬られたって…大騒ぎだった…」
「あれは、狂死郎の能力で、周囲にいた者は、幻覚を見せられたんじゃ…だから、小紫、日和は元気じゃよ、しかし、今一緒にいる侍が、人斬り鎌ぞうに斬られ負傷しておる…」
「えっと、誰だろう…侍?剣士?…ゾロ?…」

2、鬼ヶ島
「カイドウ様、花の都をはじめ、皆、大騒ぎでございます…どうやら光月家の者が動き出したようです、オロチも怯えきっております…」
「そうか…なんとだらしない…」
「反逆者達は捕らえてもおります、しかし、あまりにも数が多すぎて、収容しきれません…いかがいたしますか…火祭りの夜も近いのに…」
「反逆者どもは、詰め込めるだけ詰め込め、そうだ、その中でも強者は兎丼囚人採掘場に連れて行け!いまクイーンのやつが、大相撲インフェルノをしているというじゃないか…おそらくルフィのやつだろう…
あいつの対戦相手にするといい…」
「かしこまりました!」

3、花の都 遊郭
狂死郎は、小紫…日和のことを心配していました。
「小紫…いや日和…今、何をしているのやら…しかし、トキ様のような、強き美しい女性になられた…モモの助様が戻られれば、日和様とお2人で新しきワノ国を作られるであろう…」
「親分、都の騒ぎはまだおさまりません、反逆者どもを捉えることで大騒ぎです…」
「オロチ様は、どうしておられる…」
「反逆者に怯えておられます…」
「そうか…この遊郭も…今日でおしまいにする…」
「えっ…そりゃ小紫の稼ぎがなくなるのは痛いですがあ…それでも、ここにはたくさんの遊女がおりますし…小紫がいなくても…」
「お前にも…世話になった…」
「親分?本気なんで…」
「ああ…俺の出番だ…」

次号に続く