【ワンピース考察】ジョイボーイの正体は誰なのか…【ONE PIECE】

1、ジョイ・ボーイの情報
ジョイ・ボーイの名前が初めて登場したのは、魚人島のネプチューン王が、ロビンに話をしたときのことでした。
このときネプチューン王は、知っていることを熱心に話をしてくれています。
ジョイ・ボーイは空白の100年に実在した人物で、ポーネグリフに古代文字で人魚姫に対して謝罪文を書いていたこと。
そして、なぜジョイ・ボーイが謝罪文を書いたかについては、ネプチューン王はジョイボーイが魚人島の約束を破ったからだと話をしています。
では、このことがどのようなことを意味するのか、考えてみたいと思います。

2、ジョイ・ボーイの情報からジョイ・ボーイがしたかったことを考える
ジョイ・ボーイは空白の100年に実在した人物であるということは、あの巨大な王国との関連が考えられますし、ポーネグリフに古代文字で謝罪文が書けるということは、Dの一族との関係も考えられます。
そして、魚人島の約束を破ったということについては、王族に伝わるノアの箱舟伝説が大きく関係していると考えられます。
王家の言い伝えには、ジョイ・ボーイの代わりに約束を果たしにくるものが現れるということ、その者が現れるまで巨船ノアを見守り続けることということでした。
魚人島に現れた巨船ノアは、「未だ使命果たされぬ船」で造船技術も謎であり、そして約束の日まで傷つけてはならないというものです。
そしてそのノアは、魚人島民が総出で作られたものということです。
どうして魚人島民が総出で作ったのか、それは、魚人島民が地上に移住するためでした。
そしてそのノアは、海王類が引っ張ることができるように作られたらしいということでした。
しかし、それは現実とならず、ジョイ・ボーイが謝罪文を書くという経緯になったようです。
ジョイ・ボーイは、謝罪文を魚人島民ではなく、人魚姫に宛てて書いています。
このことは、ジョイ・ボーイが人魚姫と何らかの関係があったと考えられます。
また、当時の人魚姫は、古代兵器ポセイドンといわれています。
人魚族は、珍しい種族なので、昔から多くの人に狙われてきました。
おそらくジョイボーイは、人魚族を守るためにもノアを作ったものだと考えられ、そのことを人魚姫と話をしていたのかもしれません。
謝罪文が人魚姫宛てだったことは、この理由があるからなのかもしれません。
これらのことから、ジョイ・ボーイがしたかったことは「魚人島民を地上に移住させること」、そしてそれは「人魚族を守ること」だったのではないでしょうか。

3、ジョイ・ボーイの正体とは
・プルトンの設計者
プルトンは、遠い昔この島で作られた戦艦の名前という話が出たのは、36巻の344話です。
このことからウォーターセブンで造られた戦艦こそがプルトンだと判明しました。
そして、プルトンの設計図は、ウォーターセブンの船大工に受け継がれているものでした。
なぜ、プルトンの設計図があるのかという理由については、暴走した対抗勢力に対しての抑止力として、また、プルトンが存在しているということを知らしめるためだったようです。
この設計図は、このときフランキーが所持していました。
しかし、CP9に奪い取られそうになったために、フランキーはプルトンの設計図を燃やしてしまいました。
このとき設計図には、ジョイ・ボーイの名前が記載されているのがわかりました。
このことから、ジョイ・ボーイはウォーターセブンの船大工の一人であり、プルトンの設計図を書いた人物であるということが考えられます。
巨船ノアを作ることができたのは、魚人島民の手伝いもあったからでしょうが、ジョイ・ボーイ自身が船大工であれば頷ける話だと思います。
・ある巨大な王国の王
ポーネグリフは、ある巨大な王国の人たちが作ったとされるものです。
そうなると、ジョイ・ボーイはある巨大な王国に関係する人物であることが考えられます。
そして、巨船ノアを作れるようなことができたのは、その国の王様だったからかもしれません。
また、ある巨大な王国関係者となれば、Dの一族である可能性もあると思います。
・巨人族の子孫
巨船ノアを作るためには、身体が大きくないと作ることができないと思います。
ジョイ・ボーイは巨人族の子孫として、ある巨大な王国に住んでいて、空白の100年の時に天竜人たちに倒されてしまったのではないでしょうか。
マリージョアにある国宝の麦わら帽子は、大きいサイズのものでしたし、そのときの戦利品ではないかと考えられます。
・カイドウ
カイドウという言葉を漢字にすると「海童」「怪童」とも表現でき、英語では「ジョイ・ボーイ」となることや、身体が大きいこと、ジョイ・ボーイが800年前に存在していた人物であることから、カイドウが不死身であることはその可能性があると考えられています。
また、ジョイ・ボーイが人魚と関係があることから、「八百比丘尼」という人魚伝説が大きく関係しているのではないかとも考えられます。
この伝説は、誤って人魚の肉を食べた女が不老長寿を得ることができ、その後、女は村で暮らすが夫と何度も死に別れ、知り合いもみな死んでしまい、出家して比丘尼となって村を出て全国をめぐり、齢は八百歳であったという内容です。
この伝説の内容、カイドウの今までと重なるところがあるのではないでしょうか。
・ズニーシャ
一番大きな理由が、1000年生き続けているということがわかっているからです。
このことから巨大な王国と天竜人の戦いである空白の100年が起こる以前に生存しており、空白の100年に何かしらの関わりがあった可能性が十分にあるとされています。
そして二つ目は、何かしらの罪で彷徨い生き続けている存在です。
ジョイ・ボーイは人魚姫に対して謝罪文を残していました。
この二つを繋げてみると、ジョイボーイは謝罪文に記載された、約束を果たすことが出来なかった罪で、ズニーシャにされてしまい、生き続けているのではないかと考えることもできると思います。