【ワンピース考察】ゾロの秋水が真の黒刀に成る鍵がまさかの〇〇だった…(第937話考察・最新話)【ONE PIECE】

1、黒刀に成るとは
新キャラ牛鬼丸は、秋水についてこのように話していました。
「秋水は黒刀だぞ!リューマの歴戦にて、成った刀!」
ゾロはそれに対して、何か思うところがあったようで、「黒刀ってのはまさか…」と牛鬼丸に問い返しています。
ゾロは、ミホークのもとで修行をしていましたから、黒刀についても知っているでしょう。
そして気にしていたのは、「成る」という言葉でした。
ミホークは黒刀についてこのように話をしています。
「すべての刀は黒刀に成りうる」
ミホークの話をしている黒刀は、剣士の能力によって黒刀のような特性を持たせたり、覇気を纏わせて刀そのものを強化することで、剣士の成長とともにもたらされるものと考えられます。
ということは、刀は最初から黒刀ではなく、その刀を持った剣士の能力や力量で決まる、だったら力量のある剣士が持つ刀は、どのような刀でも黒刀になり得るということなのでしょう。
現在、黒刀として存在しているのは、ミホークの「夜」とリューマの「秋水」の二振りです。
牛鬼丸やミホークの言葉を借りれば、ミホークの「夜」と「秋水」は、数々の勝敗を重ねながら、刀自身も強く成ってきた…ということになります。

2、黒刀の真の意味とは
数々の勝敗を重ねながら、刀自身も強く成ってきた…ということは、刀自身にも魂や意思が宿るということなのでしょうか。
ワンピースの作中では、ゴーイング・メリー号にクラバウターマンという、船の妖精が宿っているという話がありました。
クラバウターマンは、船乗りにのみ知られ語り継がれている伝説の存在です。
その伝説とは、自身の船を本当に大切に扱ってきた者にのみに、その船に船の化身と呼ばれる妖精が宿るというものです。
もし、黒刀と呼ばれるものに、このようなことがあるのだとしたら、ミホークやリューマの黒刀「夜」や「秋水」にも、クラバウターマンと同じことが起こっていると考えてもおかしくないと思います。
そう考えると「秋水」は、リューマの魂、化身そのものということになります。
牛鬼丸がゾロに対して抱いている感情は、そのことを理解していないと、ゾロのことを勘違いしている可能性があります。
でも、その勘違いはあながち間違いではないかもしれません。
それはゾロが「秋水」に対して感じていた思いです。
作中でも「そういや気になってた」と呟いています。

3、ゾロは秋水を使いこなしていない
ゾロは、まだ真に秋水を使いこなせていないのではないでしょうか。
それは、「秋水」のクラバウターマンは、まだリューマのものだからです。
ゾロが本物の「秋水」を使えるように成るのには、ゾロのクラバウターマンが「秋水」に宿らなければなりません。
ゾロが、「秋水」に対して何か気になるものを感じているのだとしたら、それがリューマのものだからだと思います。
ゾロが「秋水」を使いながら、リューマを乗り越えて自身のクラバウターマンを宿したときに、はじめて「秋水」がゾロの「秋水」として黒刀に成るのではないでしょうか。