【ワンピース考察】エネルのワノ国再登場を匂わせる伏線が第937話に…!?【ONE PIECE】

1、牛鬼丸の話
ゾロと対戦しながら、ワノ国とリューマの過去について話をしていた牛鬼丸ですが、その内容はこのようなものでした。
「何が、リューマに会っただ、くだらぬ!リューマは数百年も昔に死んだ侍、いかなる手合いも一閃の内に斬り伏せたという、生涯無敗の大剣豪!貴様に名刀秋水の価値などわからぬ!」
「大昔、ワノ国が黄金の国と、世界に認識されていた頃、それを欲する海賊たち!国を支配せんとする貴族ども!海外からの並みいる敵に、歴々たる強さを見せつけ、ワノ国に侍ありと世界に言わしめた男!都の空に現れた竜をも斬り捨てたというのも、数あるリューマの剣豪伝説の一つ!リューマは死後、この国の刀神様として名刀秋水と共に、お堂に祀られていた国の宝なのだ!」
ここからわかることは、ワノ国は昔、「黄金の国」だったということです。
海楼石があるので、資源豊かな国なのではと思っていましたが、「黄金の国」とはビックリですね。
そして、「ワノ国の侍の強さを海外に示していたのがリューマだった」ということも判明しました。
牛鬼丸の熱い語り口からも、リューマの偉大さやワノ国の過去については、真実であることを伺わせていると思います。
またこの話を裏付けるものとして、ボルサリーノやサカズキのこのシーンからも感じられますね。
それは、海軍がビッグ・マムのカイドウへの電話を傍受した際に、ボルサリーノがサカズキに「わっしが行こうか?」と問いかけますが、サカズキは、「待て、ボルサリーノ、ワノ国にゃあ、未知の兵力がある」とボルサリーノのことを止めています。
また、ブルックも「ワノ国には侍という剣士が強すぎて海軍も近寄れない」と話をしています。
海賊や貴族はワノ国の黄金が欲しかったが、リューマという剣豪の力で、近寄ることもできなかったことが、牛鬼丸の話からわかりました。

2、黄金都市シャンドラと関係があるのか
黄金といえば、ワンピースでは「黄金都市シャンドラ」ですね。
「黄金都市シャンドラ」は、ポーネグリフを守るために800年前に滅びた都市です。
この遺跡を守り続けていたのが、ジャヤの原住民のシャンディアです。
そして、シャンディアは、月の壁画にあるビルカと似た民族衣装を着ていました。
ここから、シャンドラと月は深い関係にあると、様々な考察がされています。
では、ワノ国は月と関係があるのでしょうか。
思い浮かぶのは、光月家の「月」という文字ですね。
ワノ国が、シャンドラとの共通点があるとしたら、ポーネグリフのことだと思います。
光月家はポーネグリフを作る技術を持ち、読み解くことも可能です。
そして、シャンディアは遺跡を守り続けたことが、ポーネグリフを守ってきたことにつながりました。
ワノ国の侍は、海外から国を守り続けています。
シャンディアが、遺跡を守り続けていることと同じだと思います。
そして、黄金という資源があることも共通していますね。

3、黄金という資源
もし、ワノ国がシャンドラと同じように「月」との関係があるとしたら、考えられるのは「黄金」という資源にあるのではないでしょうか。
月の壁画のビルカは「資源不足で青色の星に飛んだ」という話でした。
月の民たちが欲していたもの、資源不足になってしまったもの、それが「黄金」で、最初に降り立ったのが、空島のシャンドラで、黄金都市を築いたのではないでしょうか。
これは個人的な考えなのですが、月の民は黄金がないと暮らすことができない、民族なのではないでしょうか。
必需品だから、使い続ければ減るわけですし、だから月で暮らすことができなくなってしまい、青色の星に飛ぶことになりました。
シャンドラに黄金都市を築くために、その資源となる黄金はシャンドラにもあったかとは思いますが、黄金の国という噂のあった、ワノ国から取り入れていたのではないかと思うのです。
ワノ国のポーネグリフの技術も、このときに月の民から教わった技術かもしれません。
こう考えると、月の民がワノ国に住んでいたかもしれませんし、そうなると月の民をルーツとしたワノ国の民がいるかもしれません。
そしてそもそも、黄金という資源を見つけた月の民が、ワノ国を作ったのかもしれません。