【ワンピース考察】ワノ国編の結末は尾田栄一郎先生がワンピースを描く前の読み切り「MONSTERS」に描かれていた…【ONE PIECE】

1、読み切り「MONSTERS」のあらすじと類似
「MONSTERS」の大まかなあらすじです。
リューマは、最強の剣士キングとの戦いを夢みる侍の少年です。
リューマは放浪の末、瀕死の状態である街にたどり着き、フレアという女性に助けられ、竜の襲撃事件に巻き込まれてしまいます。
その事件の真相とは、一流剣士のシラノと三流剣士のディーアールが、街を崩壊させるために竜の角笛を使い竜を操り、火事場泥棒を繰り返しているというものでした。
真実を知ったリューマは、シラノやディーアールから口封じをされそうになりますが、返り討ちにしてしまいます。
そして、襲いくる竜も一刀両断で仕留めます。
その後、リューマは街を去りますが、リューマは本人の知らないところで、「リューマ・ド・“キング”」剣豪キングと、自身が憧れている剣豪と同じ名前で呼ばれるようになりました。
この物語の主人公は、侍のリューマです。
リューマのキャラクターは、底抜けに明るくてすぐお腹が減ってしまうような表現をされています。
すぐお腹が減ってしまうなんて、ルフィと良く似ていますね。
尾田先生は、「MONSTERS」のリューマと、ワンピースのリューマは同一人物であることや、ワンピースの世界観が「MONSTERS」と繋がりがあることを認めています。
なので、類似点が見られるのも当然といえば当然なのかもしれません。
「MONSTERS」に描かれている竜を斬る遠いシーンは、ワンピースでいうところの、ワノ国でのリューマの竜斬り伝説がそれにあたりますね。

2、気になる点
リューマの通り名は「リューマ・ド・キング」なのですが、このキングというのは、ワンピースいうところの百獣海賊団のキングとかぶります。
「MONSTERS」の中では、世界最強の剣士として描かれています。
「MONSTERS」がワンピースと繋がりがあるのであれば、やはりキングは強いということになるのでしょうか。
キングも剣士ですが、ワノ国の中での剣士としての腕前は、まだ明らかになっていません。
ただ、竜を一刀両断にするくらいの力の持ち主ならば、キングの剣士としての腕前もかなりのものと考えても良いと思います。
また、「MONSTERS」の中で、竜を呼ぶ不思議な力を持つ「竜の角笛」や、剣士同士の果たし合いに相当する「鞘当て」、リューマのいう「兵の魂(つわもののこころ)」といったものが、ワンピースの中で考えると次のようなことになるのではないかと考えました。
「兵の魂(つわもののこころ)」については、モモの助がゾロから教わったという、「スナッチ」という掛け声と関係がありそうですね。
「鞘当て」も、モモの助がオロチやカイドウと戦うことを考えると、おでん様の仇ですから、果たし合いが相当しそうですね。
「竜の角笛」は、竜を呼ぶ不思議な力を持った人物と考えれば、やはりSMILEを食べて竜になれるようになったモモの助が浮かびます。
また、オロチやカイドウもそれにあたるかもしれませんね。