【ワンピース考察】五老星が本当は味方だった!?その驚きの真相とは…【ONE PIECE】

1、五老星とは
さて、五老星とはどのような存在なのでしょう。
天竜人の最高位で世界政府の最高権力者と言われています。
メンバーは5名の老人で、基本的にはいつも一緒に登場していますが、名前は明かされていません。
世界政府の本拠地である聖地マリージョアのパンゲア城内「権力の間」にて、世界情勢に関する議論を行い、サイファーポールや海軍に意思決定を下しています。
あのオハラへのバスターコールなども、指示を出していました。
五老星の前では、軍本部元帥も中間管理職にすぎないようです。
オハラへのバスターコールは、オハラのクローバー博士を始めとした歴史学者たちが、「空白の100年」の真実にたどり着きかけていたことが原因でした。
「世界の均衡を守るためには過激な手段も止むを得ない」という共通の思想を全員が持っており、「世界政府の元での均衡・平和」のためならば、徹底的な非情さを見せています。
そして、五老星は、一人の王が独裁を敷かぬよう強く自戒をするために、世界最高権力を分けあっているようです。
しかし、イム様の登場で、五老星の上の存在も明らかとなり、謎が謎を呼んでいます。
また、「空白の100年」や「Dの一族」の何かを知っているようで、「空白の100年」については真実が明らかにならないようにバスターコールを指示し、「D」については、「ある巨大な王国」が関係しているからなのか、ルフィを始め頂上戦争でその名が人目につきすぎたことを警戒しています。
そして、四皇に対しても警戒をしています。

2、 五老星が持っている剣が意味すること
907話で五老星の様子が描かれていましたが、その中に初代鬼徹と思われる剣を持つ人物がいました。
初代鬼徹のことは、かつて東の海の武器商人が、こう言っていました。
「今となっちゃ、この世に鬼徹を使っている剣士は1人もいねえ」
これがどんな意味を持っているのか…
「歴史から「灯」が消えていて、この世には存在しないことになっている」
こう考えてみました。
それは、過去は鬼徹を持つような存在だったけれど、今は忘れられている存在であるということ。
だからこの世には存在しない!
でも五老星として存在しているのに、とは思うのですが、これは五老星の過去に秘密があるのではないかと思うのです。

3、過去にどのようなことがあったのか
では、五老星の過去の秘密とは、どのようなことなのでしょうか。
個人的には、五老星の過去の秘密は、「空白の100年」に隠されていると思うのです。
だから、それを知られたくなくてオハラへのバスターコールを指示してしまったのです。
一体何があったのか…
この五老星は、「空白の100年」の間に消えてしまった、「ある巨大な王国」に関係する人物なのではないでしょうか。
「ある巨大な王国」が消滅するときに、この5名の老人たちはその存在を消されてしまったのではないでしょうか。
でも、表向きは消されていたけれども、実は生き延びていて現在の地位を築いてきたのではと思うのです。
「D」を警戒するのも、「ある巨大な王国」に関係がある一族だから、 過去の自分たちのことが明らかになるのではという不安があったのかもしれません。
この5名の老人たちは、自分たちの存在が知られていないことを利用して、移住を拒否したネフェルタリ家を除いた19人の王達を騙し、世界政府最高権力者の地位まで上り詰め、19人の王達を政治の世界から排除し天竜人として堕落させ、聖地マリージョアの国宝を好きに活用させない様に成功したのではと思うのです。
五老星は、実は裏で本来の敵が動かないように、周囲をコントロールしていたのではないでしょうか。
オハラのバスターコールも、実は指示したくなかったのでは、と思うのです。
それは、指示を出すときに頭を抱えているんです。
だから、クローバー博士たちも、どこかで生きているかもしれないと思うのです。
「オハラはまだ滅んじゃいねえ」と青キジが言っていました。
もしかしたら、オハラのバスターコールの裏では、クローバー博士たちも研究資料もきちんと守る用意があったのかもしれません。
そして、現在の五老星を取り巻く状況は次の通りです。
五老星の上の存在、イム様の登場や、ドフラミンゴはドレスローザでの誤報事件を、五老星に伝えていなかったり、革命軍は天竜人は相手にしても、世界政府を相手には考えていないようです。
それは、五老星を敵としていないからだと思うのです。
このことは、立場があり重要な人物ながら、軽視されているように思えるのです。
そして、決定的にイム様と考え方が違うところがあります。
それは、五老星の次の言葉です。
「ネフェルタリ家は、800年前、唯一下界に残った最初の20人の血族、言わば裏切り者だ」
しかし、イム様は、ルフィや黒ひげしらほし姫の写真を、ズタズタにしたり剣を突き立てているのに、ビビの写真だけは大切そうに持っていました。
これは、イム様と五老星が、ネフェルタリ家に対する考え方に、違いを持っているということにつながると思うのです。
明らかに五老星とイム様は、敵対しているのではと思うのです。
先日の動画で、イム様は「運命を操作する能力があるのではないか、そして今までの歴史を自分の意のままに、作ってきたのではないか」という考察をしました。
でも五老星たちは、そのイム様の運命操作で作られた歴史が、少しでも間違った方向へ行かないように、さらに裏でコントロールしていたのではないか、そう思うのです。
こうなると、シャンクスが五老星に会いにくる関係も頷けます。
五老星は、聖地マリージョアから動くことがないと言われています。
五老星はシャンクスに対して「暴れさせればこそ手に負えんが、自分から世界をどうしようという男でもない」と一定の評価を置いています。
歪んだ情報ではなく、真実の情報が欲しいと考え、シャンクスに白羽の矢を立て、シャンクスから本当の情報を得ていたのではと思うのです。
ただ、現在のビビやネフェルタリ家を見ていると、五老星の「ネフェルタリ家は… 裏切り者だ」の言葉には、少し合点がいきませんが、もしかしたらこれも表向きの言葉で、裏には何か隠されているのかもしれません。
イム様はそれに気がついていない…
あくまでも個人的な意見ですが、現在の天竜人は、カイドウやオロチたちとの密輸事件など、堕落しきっています。これが明らかになれば、今までの地位や権威は無くなってしまうと思います。
五老星たちは、今こそシャンクスと、そして同じ志を持つ者たちと手を組んで、汚れきった世の中を一掃したいと考えているのではないでしょうか。
そして、真の平和を築きたい…どのような種族の人も分け隔てなく、安心して過ごせる世界…
もしかしたら、それが「ひとつなぎの秘宝」ワンピースなのかもしれません。